昔、ぼくの家は米農家だった。
そこはかとなく、いいエネルギーを米からいただいていた。
なんだろう。なんかすごいのだ。米のエネルギーというのは、当時ぼくに霊感があったのかどうかは知らないが、昔あったキョンシーの映画をみた影響で米にはチカラがある!と、おもいこんでいたフシがちょっとはあるかもしれない。
ここにどんなタイトルかは、著作権の影響があるかもしれないから書くことはできないが、あの映画はすごかった。
悪いやつを退治するとき、かならず指先をかみきる行為をおこない指先から血をだす。
それのなにがすごいかと言うと、かみきって血を出した指先の回復力がすごい。
おそらく、きっとあれは、米の効能にちがいない。
キョンシーに米をなげつけて火花がちる攻撃力があるのだからきっと米の効能だろう。
それをみてすごいと思い。焼き魚のマスがおかずにあるときは少しのマスの身で茶碗いっぱい分のごはんをなんどもおかわりしてたべた。
いま、思えば、というか大人になってもう一度、キョンシー映画をみてみると、それはもち米であることがわかった。
一生懸命、ふつうの米を意識して食べるようにしていた僕はなんだったのだろう。
当時、これで霊力をえるのだ!とおもったかどうかはわすれたが僕が米好きになったのは、キョンシーの影響かもしれない。
あれはもち米だったのか!
と、気づいた今は、某有名メーカーの切り餅をレンジでチンして間食に食べている。
by響摩そら
(Hibima Sora)
響摩そらの小説について。
ほんとうに大切なものを教えてくれる
不思議で温かな物語
心を閉ざしていたコースケは
ハルカに連れられて高台の広葉樹のもとへ
秘密の箱
記憶
キーホルダー
目覚め
人生において大切なことは
人によって違うかもしれない
しかし、この、ささいでも大切なことが
奇跡を起こし人生に希望を与えるのだと
私は信じたい
小説 一本の広葉樹 響摩そら/著 文芸社刊は
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著者プロフィール(響摩そら)
1978年02月26日生まれ、群馬県出身。
2歳半の頃、重度の肺炎を患い右耳の聴力を失い、左耳に残ったわずかな聴力を補聴器で補う。
聴覚のハンデを負いながらも、小、中、高と普通クラスに進学、卒業。
その後、農業専門校へ進むも中退。
心の病、ひきこもり、フリーターを経て職につくも、聴覚障害による業務などのコミュニケーションの壁にぶつかり挫折。
自分自身の進むべき道や障害を持つ者としての在り方を問うなか、あとりえBirdplanning.comを立ち上げ、のちにあとりえひびまそらと改名し今日に至る。